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海外で子供をインターナショナルスクールに通わせるとき、現地でそろうものもあれば、日本から持って行った方がいいものもあります。今日は、我が家が実際に「持って行ってよかった!」と感じているアイテムをご紹介します。
1. 電子辞書
中国では「中国語で英語を学ぶ電子辞書」は山ほど売っていますが、「日本語で英語を学ぶ電子辞書」はほとんど手に入りません。タオバオでも見つかりませんでした。
今どきはスマホやiPadのアプリでもすぐに意味を調べられますが、広告が入ったり、調べ物のついでに余計なページを開いてしまったりと集中が途切れがち。その点、電子辞書は勉強専用ツールなので安心です。
実際、娘の学校でも入学後に先生から「電子辞書を持ってくるように」と指示がありました。渡航前にお気に入りの一台を用意しておくことをおすすめします。
ちなみに我が家はこちらを準備しました。

もともと私(親)が使っていた15年ほど前のモデルを使わせていたのですが学校で使っている英単語が出てこないことが多々あったので、娘用に英語に特化したモデルを選択しました。
日本でいう小学生・中学生向けモデルだと収録単語が少なすぎる可能性があるので、収録辞書はよく確認して買うことをお勧めします。
2. 地球儀(英語表記)
インターナショナルスクールでは、クラスメイトの国籍の話などから自然とグローバルな話題に広がっていきます。そんなとき「○○って国はどこ?」という疑問に答えるのに地球儀はとても便利です。
また、日本の小学校3年生で習う「天体」はインターでも同じ。地球儀があると授業の理解を助ける場面が多くあります。
中国でも地球儀は販売されていますが、表記が中国語中心です。英語や日本語での表記が必要なら、日本から持って行くのが安心です。
我が家で用意したものはこちら。インテリアとしてもおしゃれに見えるのでとても気に入ってます。

3. 子供用英英辞典(Elementary Dictionary)
分厚くて重たいですが、子供用の英英辞典は本当に役立ちます。Elementary dictionaryは比較的簡単な英語で意味が書かれていて読みやすく、ところどころに挿絵もあり読みやすい構成です。意味だけでなく例文も載っているので、娘はELDの宿題で英文を書くときの参考にしています。

4. 国語辞典
日本の公立小学校では3年生から国語辞典の引き方を学びます。インターに通っていると国語辞典を使う機会は減りますが、「辞書を使いこなす練習」としてはとても役立ちます。
英英辞典をおすすめしましたが、辞書そのものに慣れていないと使いこなすのは難しいもの。まずは日本語の辞書で引き方を学ぶとスムーズに使えるようになります。

まとめ
以上、我が家が日本から持ってきてよかったもの、そして途中で必要になって購入したものをご紹介しました。
どれも子供の学習を支える心強いアイテムです。これから異国で頑張るご家庭の参考になれば嬉しいです。
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