インターナショナルスクールに通うと、避けては通れないのが MAPテスト。
実力テストのような位置づけで、娘は Math(算数)/Reading(読解)/Language Usage(文法) の3つを受けています。
このテストの特徴は、答えによって次の設問が変わること。
できる子には学年以上の問題が、つまずく子には学年以下の問題が出題される方式なので、その子の「今の力」がはっきりと数字に表れるそうです。
宿題と違ってごまかしが効かないテスト
普段の宿題は親が手伝えばそれっぽく見えてしまうのですが、MAPテストだけは本人の実力がそのまま出ます。忖度なしの英語力が「見える化」されるので、親としても緊張…。
年に3回ほど実施され、入学直後の冬に初回、今回の春が2回目でした。学年末のタイミングで実施されるため、成長の度合いを確認できる大事な指標になります。
結果と先生からのメッセージ
残念ながら今回は「成長してました!」と胸を張れる結果ではなく…。
成績表を載せるのは控えることにします。
そしてこのテストの後、担任の先生からメッセージをいただきました。
要約すると――
「毎日努力しているのは知っているのですが、まだ学年相当の英語力には届いていません。このままだと新学年で苦労するので、夏休みのサマースクールに参加して、英語力を底上げすることをおすすめします。」
サマースクールへの招待
インターでは6月で学年が終わり、9月まで長い夏休みが続きます。
その間、学校では サマースクール が開催され、今回娘は「英語特訓プログラム」への参加を勧められました。もちろん強制ではありません。(そこそこお値段もするので…)
ですが、英語ができなくてつらいのは娘自身。
せっかくの夏休みですが、本人の未来のためにもこのサマースクールに参加してもらい、英語にしっかり取り組むことにしました。
親の願い
まだまだ道のりは長いですが、日本へ帰る頃には「ここまでできるよ!」と胸を張って言えるようになってほしい。
MAPテストはそのための通過点。
道のりは長いですが、きっと娘にとって大きな糧になるはずです。
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