3泊4日の張家界旅行、最終日の記録と今回の反省を書いておきます。
行く予定だった張家界大峡谷(ガラス橋)を断念した理由
当初は張家界大峡谷のガラス橋にも行くつもりだったのですが、
最終日はフライトが控えており、市内 → 武陵源をさらに越えての移動は渋滞リスクが大。
無理はせず今回は見送りと判断。
もし今回の旅程内で行くなら――
連休1日目の天門山の後、14:00に市内を出発 → 16:00最終入場に滑り込みが現実的だったかもしれません。
(とはいえ全体的に時間が足りなかったのが正直なところ。次は1日多めに日程を組むと安心です。)
市内観光
ロープウェイ乗り場近くをぶらり
最終日は、まず先に行ってしまった72奇楼はスキップ。
情報も多くなかったので、天門山ロープウェイ乗り場の近くでにぎわっているエリアを当てずっぽうで散策しました。
すると――
お土産屋の裏通りに、民泊が密集する雰囲気のよい一角を発見。

次回があるなら、こういう路地裏の民宿に泊まるのも良さそうだなと感じました。
郷土料理「三下鍋(サンシアグオ)」
このエリアで張家界の郷土料理・三下鍋をいただきました。
(豚肉・豆腐干・野菜など“3種の具材”を煮込むことが多い、素朴で滋味のある鍋。)


結論:とてもおいしい。
観光で疲れた体に、やさしい味。白ごはんが進む系です。
余裕を持って空港へ
食後は早めに空港へ移動。
張家界荷花空港は地方空港らしく小さめで、チェックインカウンターも少数。
チェックインの際、カウンターのスタッフさんに日本語で話しかけられてびっくり。
「日本語を勉強しています!」と明るく話してくれて、
こんな地方都市でも日本語学習者がいるんだと嬉しくなりました。
滑走路越しに見えた“天門洞”
搭乗口へ向かう途中、滑走路の向こうに天門洞が!

「あんな場所に行っていたんだな」と、旅の濃さをしみじみ実感。
最後の最後まで張家界らしい景観に見送られました。
旅の反省と学び(次回へのメモ)
- 日程は+1日:世界遺産エリアは想像以上に広大。1日余裕があると心身ともに楽。
- 宿は拠点別に:天門山は市内、武陵源は東門近くに泊まると移動が圧倒的にスムーズ。
- ガイドは強い味方:特に武陵源はガイド必須級。チケットや動線、混雑回避で差が出る。
- 入場時間と渋滞:朝一突入が基本。連休中は「渋滞前提」で逆算。
- 暇つぶし&軽食:行列が長い。子どもの暇つぶし道具と非常食は必携。
- 欲張らない:見どころは絞る。“絶対に見たい1〜2箇所”に集中すると満足度が高い。
さいごに
張家界は一生に一度は見たい規模の絶景が詰まった場所。
混雑や移動は大変ですが、計画さえ整えれば感動は桁違いです。
これから行かれる方は、余裕ある日程と拠点選び、そしてガイドをぜひ。
(おしまい)


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