春節旅行!ユニバーサルスタジオ北京編

上海生活

中国では毎年1月末から2月初めにかけて「春節」と呼ばれる旧正月の大型連休があります。

このお休みを利用して、私たちは初めての中国国内旅行に出かけました。

新しい学校生活を頑張っている娘へのご褒美に選んだ行き先は、娘が大好きな「ユニバ」…ならぬ、UBR(Universal Beijing Resort)

✈️ アクセスと宿泊

ユニバーサルスタジオ北京は2021年にオープンした、比較的新しいテーマパークです。

  • 上海虹橋空港から北京大興国際空港まで約2時間のフライト
  • 空港から電車でさらに1時間弱で到着

宿泊は、パークのオフィシャルホテル「环球影城大酒店(The Universal Studios Grand Hotel)」。

入場ゲートのすぐそばにあり、宿泊者特典としてアーリーエントリーがついています。

また、パーク直結の専用出入口があるので、遊び疲れたときにはすぐにお部屋へ戻れてとっても便利!

東京ディズニーでいうところのミラコスタのような位置づけのホテルです。

ホテルのカウンターでは私たちが外国人とわかると英語で対応してくれました。

🏰 パークの清潔さにびっくり!

パーク内はとにかく綺麗で快適

中国=衛生面が不安、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、UBRは全く別物。

コロナ禍に建設された施設ということもあり、設備は最新、掃除もこまめでとても清潔。

特に感動したのがトイレ。なんと…

トイレットペーパーが流せます!!(感涙)

中国では基本「紙は流さずゴミ箱へ」なのですが、パーク内では普通に流してOK!

しかも掃除のスタッフさんが頻繁にチェックしていて、いつもピカピカ。

これは日本人にとって非常にありがたいポイントです。

🎠 各エリアを紹介!

🧙‍♂️ ハリーポッターエリア

中国でも大人気のハリーポッターエリアは、パーク内でも常に混雑上位

特にコスプレ×映え写真を撮るお客さんが多いです。

日本のUSJとほぼ同じ作りで、魔法の世界に入り込んだような気分に。

ワンド・マジック(魔法体験)も、日本と同じものがある一方、中国オリジナルもあるので新鮮!

娘は念願のローブ(日本ではサイズが品切れだった)をここでゲットし、大満足で着用していました✨

🐼 カンフーパンダエリア(中国限定)

中国限定のエリアで、屋内型アトラクションが充実。

メリーゴーランドやアスレチックなど、小さなお子様向けの要素が豊富です。

中華フードが食べられるレストランもあり、大人も楽しめる空間でした。

空調がしっかり効いていて、休憩におすすめのエリアです。

🟡 ミニオンエリア

3Dライドは日本同様の人気ぶり!

内容は日本のものと同じようでしたが、全編中国語なので中国語の勉強に良いかもしれません。

屋内にある小型ジェットコースターが娘のお気に入りで、何度も何度も繰り返し乗っていました(笑)

🤖 トランスフォーマーエリア

中国でとても人気のエリア。

残念ながら娘が興味ゼロだったためスルーしましたが、日本にはないエリアなので大人が楽しむには◎!

↑の写真にあるジェットコースターの『Decepticoaster』は1番人気だそうです。

🦖 ジュラシックワールドエリア

日本でもおなじみのジュラシックワールドですが、UBRの「ジュラシック・ワールド・アドベンチャー」は完全別物!

ウォータースライダータイプではなく、車型ライドに乗って恐竜の世界を駆け抜けるという内容。

恐竜のクオリティが高く、臨場感も満点!

最初は怖がっていた娘も、乗り終わると「楽しかった!また乗りたい!」と大興奮でリピートしました。

🧊 混雑具合とおすすめ時期

私たちが訪れたのは冬(1月末〜2月初め)

気温は最高5℃〜最低−5℃とかなり寒かったですが、そのぶん人は少なめの印象でした。

特に混雑するアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」でも待ち時間は45〜90分ほど。

普段の日本の混雑と比べるとかなり快適だったと思います。

寒さに強い方や、混雑を避けたい方には冬のUBR、意外とおすすめの時期かもしれません!

※ただし、冬季のため「ウォーターワールド」は休止中でした。

🎒おわりに

UBRは、

✅ 設備が新しく清潔

✅ トイレが快適

✅ 日本のユニバとはまた違った魅力のあるパーク

で、とっても満足度の高いテーマパークでした。

娘の頑張りを労う旅としても、家族の思い出としても大満足✨

ぜひ訪れてみて下さい!

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