インターの学習記録#9

インターナショナルスクール

娘がインターナショナルスクールに通い始めて4ヶ月の頃。

最初は「日本人のお友達とだけ遊んでいるのかな?」と思う場面が多かったのですが、少しずつクラスメイトの輪が広がってきているようでした。

日本人がいる安心感と、その先

娘のクラスにはもともと日本人が3人いました。転入直後は、その子たちとばかり遊んでいて、外国籍のお友達と接点はあまりなさそうに見えました。

(英語がまだ話せないので当たり前のことだと思っていましたが…)

ところが、4ヶ月ほど経ったある日。

「今日はキャシーに韓国語を教えてもらったの」

「ジョナサンのおうちはお金持ちなんだって!」

と、いろんなクラスメイトの話をするようになったのです。

直接会話?それとも…

ここで気になるのは、

  • 娘が自分で会話しているのか
  • 日本人の子が通訳してくれているのか
  • それとも横で聞いて理解しているのか

正直なところ、まだわかりません。

ただ、あれこれ聞くと鬱陶しがる年齢なので、ぐっとこらえて見守ることにしました。

それでも、娘が少しずつクラスメイトの輪に入れていることが嬉しくてたまりません。

思わず胸が熱くなった瞬間

ある日、用事があって学校に迎えに行ったときのこと。

娘のお友達と目が合うと、その子が大きな声で

「○○!Bye bye〜!」

と娘の名前を呼んでくれました。

娘以上に、私の方が嬉しくなってしまいました。

まだまだ英語は不十分だけれど

英語はまだまだ話せませんし、宿題で泣くことも多いです。

でも、人間関係で泣いたことは一度もありません。

娘は本当にお友達に恵まれているのだと思います。

最初の頃の「バス乗車拒否」が嘘のように、今では学校に楽しみを見出して通っている姿に、ホッとしています。

学校の雰囲気と保護者の方々

他のママ友の話によると、やはり学費がそれなりにかかる学校なので、保護者の方もしっかりした仕事をされている方が多いそうです。

教育意識も高く、子供への目も行き届いているので、学校内トラブルはほとんどなし。

さらに、英語が第二言語の子が多いため「話せないこと」にも理解があり、優しく接してくれているのではないかなと思います。

コミュニケーションの形はひとつじゃない

もちろん「早く英語を話せるようになってほしい」という気持ちはあります。

でも、言葉がまだ不十分な中で工夫して関わろうとすることも、きっと大切な経験になるはず。

娘なりのペースで、これからも人間関係を広げていってくれたら嬉しいなと思います。

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