インターナショナルスクール生活のスタートには、まず『学費の支払い』という大きなハードル**がありました。
私たちが選んだ学校の年間学費はおよそ400万円。
分割払いが可能ということで申し込んだのですが、半年分が2ヶ月立て続けに請求され、結果的に約200万円をほぼ一括で支払うことに。予想外の出費に、かなりの衝撃を受けました。
(イメージしていた分割と違う…泣)
私は半年先に中国で働いており、現地通貨(人民元)をある程度貯めていたので、なんとか支払うことができました。
ですが、子どもと同時に赴任される方の場合は、日本からの海外送金が必要になるはずです。
💡 中国で学費を支払うときの注意点
赴任直後はまだ現地通貨が手元にないことも多く、
さらに日本の銀行から中国に送金できる口座は限られているため、渡航前にしっかりと準備しておくことが重要です。
また、中国で開設した銀行口座からスマホで送金する際にも注意が必要です。
たとえば我が家の場合、1日の送金上限を2万元(約40万円)に設定していたため、半年分の学費(10万元)を支払うには:
- 銀行窓口に直接行ってまとめて送金する(中国語で交渉)
- もしくはスマホアプリで毎日少しずつ送金する
という方法しかありませんでした。
さらに、送金上限を朝一番で使い切ってしまうと、その日にWeChat Payやアリペイが使えなくなるという不便な事態にも…。
(実際、送金後にランチ代の支払いができず、困ったこともありました)
駐在の皆さん、計画的な支払い計画を立てましょう。
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