木曜日のESLの宿題は、単語を繰り返し書くというシンプルな内容。
……のはずなのですが。
😭「文字が多いよーーー!」と嘆く娘
ABCもまだおぼつかない娘にとって、
アルファベットの羅列を小さなマスに何度も書くという作業は、なかなかの苦行。
「文字が多いよーーー!(泣)」と叫びながらも、鉛筆を握りしめてがんばっていました。
とはいえ、月〜水のように“調べる・考える”作業がない分、
文句は言いつつも、黙々と手を動かしている姿には少し成長も感じました。
✨ やっと書き終えた、その瞬間…
「やっと終わった…」とホッとするのも束の間、
娘の一言。
「宿題多いーーーーー!!(怒)」
……ブチギレております。
💭 今までの積み上げが通用しないつらさ
親の目から見ると、宿題の量は日本の小学校とそれほど変わらない印象です。
でも、“今までの自分の知識がほとんど通用しない”という状況で取り組む宿題は、
子どもにとってものすごく消耗するものなんだろうなと、改めて感じました。
日本ではもう3年生。
宿題もほとんど自分でこなし、
特に社会科が得意で、テストで100点を取って帰ってくることもしばしばあった娘。
そんな娘にとって、これまで築いてきた“自信”や“得意”がすべてリセットされるような感覚があったのではないかと思います。
🌙 少しずつ見えてきた、疲れのサイン
月曜からずっと気丈にがんばってきた娘。
でも、この日はさすがに疲れが顔に出ていました。
何もかもが新しく、何もかもがわからない。
そんな環境の中で必死にがんばっている娘を、
「すごいな」「えらいな」と思いつつ、
少し心配になった木曜日でした。
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